境内 [Guide]
社殿
先の戦災により焼失してしまいましたが、昭和二十六年(1951年)に拝殿と幣殿が再建されました。
ともに総尾州檜造り、銅板葺きの権現造りです。日本最初の建築史家、伊東忠太氏の設計校閲による建物で、我が国古来の建築技法が随所に用いられています。平成十三年(2001年)に東京都選定歴史的建造物に指定されました。
尚、幣殿の奥に位置する本殿は昭和五十八年(1983年)に再建されました。
参集殿
社務所
お守りやお札、おみくじの授与、ご奉納の受付はこちらで承っております。
尚、執務時間は平日が9時から17時まで、土日祝日が9時から16時までとなっております。(正月期間はお問い合わせ下さい)
社号碑
手水舎(1)
神楽殿
毎月十日には里神楽が奉納されます。奉納される時間は11時~、12時〜、14時~、15時~、16時~となっております。
尚、一月・十月を除いた十日が日曜・祝日の場合はございません。
又、天候や人出等により当日変更・中止される場合もございます。
銅鳥居
文政四年(1821年)に奉納された明神型鳥居で、左右の柱上部には四神の彫刻が施されており大変珍しいものです。四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る霊鳥霊獣です。
平成十三年(2001年)に港区指定有形文化財・建造物として指定されました。
百度石
正面に「百度石」、背面には「大願成就」の銘があり、心願が叶えられたお礼に建てられたものであることが分かります。こうした百度石が保存されているのは港区内では非常に珍しく貴重であり、平成九年(1997年)に港区文化財総合目録に登録されました。
手水舎(2)
喜代住稲荷神社
結神社